相倉には20軒、菅沼に9軒の合掌造りが現存
2013年 世界遺産 五箇山 の合掌造り
スライドショウ 2013年5月24日 富山県南栃市 画像をクリックして下さい
1995年12月、ユネスコの世界遺産に登録された
相倉には20軒、菅沼に9軒の合掌造りが現存
相倉 人形山の由来 1726m
昔仲の良い姉妹が母が病気で白山権現に祈願していた。 お告げがあり湯治に通い病が治った。お礼に山の権現に
お参りした。俄かに山が荒れて吹雪に閉じ込められた。翌春手をつないだ二人の姿が残雪で現れ村人の涙をさそった。
以来毎年人形の残雪が現れるようになったので、人形山と呼ばれるようになった
越中五箇山、相倉集落
合掌造りは豪雪に耐えるため、60度、正三角形に造られ急傾斜の屋根を持つ,屋根裏では
蚕を飼ったため切妻として明かりを取り付け、床下では塩硝(鉄砲の火薬の原料)の土を培養
したため床が高い。養蚕、塩硝、紙すきは江戸時代の三大産業